第2章 危険な香りが漂って
「触っちゃダメなのぉ。」
はい!お決まりのセリフですね。女性が触るなって言ってるってことは触っていいんですよね。
段々触っていくと彼女のアソコが熱を帯びてくるのが僕にもわかる。
僕は指を中までずぶずぶと入れてかき回した。
「ああん。いいわねえ。ああー。」
七瀬さんがイッた後僕はすぐにそれを飲みこんだ。
じゅるじゅるじゅると汁を吸う音が聞こえる。僕はこの時からすっかり七瀬さんの虜になっていた。
ああ、もっと一緒にいたい。この時が止まってしまえばいいのに。
今日はコンドームを持っていなかったためここまでで終わった。
「はぁはぁ、中々やるわねえ。」
「なるちゃん、さっき何でも言うこと聞くって言ってたよね?」
事が終わり僕はにやりとした。
「ええ、そうね。」
「そのことは近々話すよ。」
僕らは着替え終えて七瀬さんは笑顔で帰って行った。
「また会いましょうね。楽しかったわ。」
「うん、またな。」
バタン!
「ああああああ!僕は何をやってるんだ?」
莉子以外の人とえっちぃ?いやありえないだろう?
「どうしよう。」
七瀬さんに虜になった反面ことの大きさをこの時に思い知らされたのであった。
僕は頭を抱え玄関に座りこんだ。