第2章 危険な香りが漂って
「愛してるよ。愛美・・・。」
言ってしまった後に気が付いたがもう遅かった。
「私もよ。悠真!」
今度は僕が上になり七瀬さんのおっぱいを揉んだ。柔らかくふにゃふにゃしていてマシュマロみたいだった。どうせシリコンが入ってるんだろうけどそれを感じさせない位凄かった。
モミモミとしていると七瀬さんの声が漏れだした。
「あっ・・・いいわよ。悠真君続けて?」
「シリコンとは思えない位に柔らかいね。」
「そうでしょう?たっぷり入れたからね。」
七瀬さんは笑顔で答えた。
「でも乳首は変わってないよな?」
「そうよ。男の時のままよ。じゃあ今度は乳首を舐めてみてくれる?」
ピチャピチャという音がリビング中に響く。僕は無我夢中で彼女の乳首を舐めた。
その度に彼女の声が大きくなっていく。
「ああ、っん。もう好きになっちゃいそう。」
いや、さっき愛を誓い合ったばかりですけど。
僕が乳首を指でつまむと七瀬さんは顔を手で覆い隠していた。
「そんなことしたって無駄だって。声漏れてるよ?」
僕は薬と笑い彼女の手を払いのけた。
「いやぁ、見ないで。お願いだからね?言うことなんでも聞くし。だからお願い。」
七瀬さんの頬は赤く染まってすっかり乙女になっていた。まるで少女の頃に戻ったかのように。
「お願いだからじっとしててくれる?」
早く済ませないと莉子が帰ってくるかもしれないからな。急に帰ってくることもあるから気を付けないと。
僕はリビングのカーテンを閉めてソファーに戻った。
「それじゃあ続きしよっか。」
「うん。今日、コンドーム持ってる?」
七瀬さんは僕に聞いた。
「ごめん!急だったから持ってないや。」
僕はそう言いながら彼女のパンティーって言っていいのか?いいんだよなを脱がした。はい、もう女性なのでパンティーですね。
「ない!」
僕は思わず叫んでしまった。
「ええそうよ。だから言ったじゃない。」
七瀬さんは僕の驚いた顔を見て驚いていた。
七瀬さんのアソコには男性ならあるべきはずのあれがすっかりなくなっていたのだ。
「手術で取ったって言ったでしょう?」
あるのはきれいなアンダーヘアーのみ。これが元男性だったとは信じがたいな。僕はアンダーヘアーに指を当てて触ってみた。想像通りかなり濡れていた。