第7章 ストレスと攻防戦と新武器完成!
あっ、カラだ。
「何~?一松?俺にも見せてよ」
「ん、はいどうぞ…」
いちはトドから携帯を受け取るとボスに見せる、釣られてカラも後ろから覗いて見てる。
「一松……お前って奴は…ナイスッ!俺は全部欲しいから後で送って♪」
「な…んだ…これは…一松…オレにもだ、全部送れ!!送らなければお前を殺す…」
「何物騒な事言ってるんだよカラ松兄さん、どれどれ?僕にも見せて」
皆揃って何?早く食べたいんだけど…。
「なるほどね…一松、僕にも全部送って」
「はいよ~…皆に全部送っておくから早く飯食べようよ…」
さすがいち♪素敵っ!抱いてっ!とまではいかないけどナイスッ!皆でいただきますをして骨付きのお肉にかじりつく………。
『美味しいーっっ!!!何これ何これーっっ!幸せーっっ!!』
なんて幸福感、ここが天国?もういつ死んでもいいくらい。
「フッ…こんなに喜んでくれると作り甲斐があるってもんだな♪」
『うんうん!カラの料理は何食べても美味しいから大好き!』
「まかせろ!オレはいつだってタキの専属シェフだぜ!」
「ハハ、やっぱり今日は肉にして正解だったな、なぁ?カラ松」
「そうだな!兄さん、なにせ肉料理はオレの得意分野だからな♪」
また大好物が出来た…カラの作る肉料理♪なんだかあっとゆうまに食事時間は終わった。
カラは厨房で片付けがあるとかで私はトドと一緒にジュウシーの部屋にお邪魔する事になった。
黄色い扉を思いっきり開ける…黄色と白の内装とインテリアだけど…印象は子供部屋?明るくてオモチャ箱って感じの室内。
でもやっぱりベッドはキングサイズ。
『うわぁ…ジュウシーの部屋ってなんだか楽しい気分になる部屋だね!』
「十四松兄さんらしいよね♪」
「タキちゃん、ぼくの部屋でもくつろいでね!!」
『うん、ありがとうジュウシー』
では…ヒールを脱いで、ベッドにダイブ!!
『わはぁ♪ジュウシーのベッドもフカフカ~』
「ぼくもっ!!ジャンプ!!」
ジュウシーもダイブしてきた。
「わぁっ!十四松兄さん、あんまり跳ねると埃がたつよ!?」
『トドも一緒にフカフカ~』
トドの手を引いてベッドに引っ張る。
「うわぁっ!」
「トド松にーっ!くすぐり攻撃ーっ!」
『私もっ!トドにくすぐりーっ!』
三人で賑やかにベッドの上で騒ぐ。