第6章 チョロっとこわい趣味?
「カラ松兄さんのが入ったなら僕のも大丈夫でしょ?あぁ…まだ二回目なら自分でってのは無理があるかな…それなら…」
チョロは私を抱き上げると自分の上に跨がらせる…私のアソコに自分のアソコをあてがう…。
「ちゃんと濡れてるから後は腰を落とすだけだよ」
『う…あ…こわいよぉ…』
「しょうがないなぁ…」
逃げないように腰を掴むとゆっくりと私の中に挿入する…。
ズプリ…うあ…あ…凄い圧迫感…。
『あぁ…あ…う…大きいよぉ…ひぅ…』
「う…はぁ…はぁ…きつい…ね…力抜いて…くれる?」
『うう…あ…無理ぃ…』
「はぁ…そう…なら」
ズンッ!一気に腰を打ち付けられた…。
『あぐぅ…ひぅ…ひ…ああぁぁぁ…』
下から貫かれるような体位で内臓を抉られるような衝撃…痛いよぉ……。
『う…ヒグッ…うう…いた…い…うっうう…』
もう私は泣くしか出来ない…。
うう…こんなのやだよ…たとえ発情してても…たとえ興奮してたって…ちっとも気持ちよくない…いかせてもらえないなら…この行為になんの意味があるの?
『チョロ…私の発情を…処理するための…交尾なのに…いかせてもらえないなら…自分でしたほうが…ましよ…うぅ…焦らしなんて…グス…いらないのよ…私を…おもちゃにしたい…だけなら…うう…よそでやって…よ…』
「何言ってるの?君をおもちゃだなんて思ってないよ」
『発情を処理…出来ないのなら…うう…どう…思おうと…同じ事…グス…自分の精液を出したいだけなら…さっさと出したらいい…ヒック…う…』
私がそう言うと…チョロは困惑した顔をした後…諦めたように私に謝った。
「はぁ…ごめん…僕が悪かったよ…そんなつもりじゃなかったんだけどな…わかったよ…いかせればいいんだよね…?」
私の中からアソコを抜くと後ろ手に縛ってた拘束を解く。
「ねぇ…?たとえばだけど…もし僕と同じ事をカラ松兄さんがしたら…同じ事言った?」
『当たり前…でしょ…言ったわよ…カラじゃ…なくても…同じ事…すれば…誰にでも…言ってたわ…』
「そう…はぁ~…まぁ、今回は仕方ないか…」
その後はチョロはきちんと私をいかせてくれた一回だけど発情がおさまれば充分だよ。
ついでに首輪も外してくれた。
『チョロ、ありがとう』
「いいよ、でもタキちゃん、僕は諦めないからね」
何言ってんだろ?