第11章 エチケット袋は必須ですから
耳元で囁きながらカラの片手は胸の尖りからアソコを触る…クチュリ…クチュン…やだ…私…濡れてるの…!?
『ひゃん…やぁ…そこ…やだぁ…あ…あん…////』
「見ろタキ…こんなに濡れてるぞ?身体は素直だな♪」
アソコを触って濡れた指を私に見せるとペロリと舐める…う…あ…やめてぇ…恥ずかしいよぉ…////。
『やだぁ…カラァ…舐めちゃダメェ…////』
ダダダダッ!!スパコォォンッッッ!!!
「オラァァッこの馬鹿がぁっっ!!公衆の面前で何しとんじゃゴラァァッッ!!!」
んぁ…チョ…ロ…?
「痛いぞチョロ…いきなり来て頭をひっぱたくんじゃない、今いいところだったのに…」
「ぬぁにがいいところだぁっ!!ああんっ?場所考えろやぁっ!!壁まで壊しやがってこのボケェッッ!!!」
うう…チョロ…いつもはウザいけど今は神様に見えるよ…。
「壁に穴を開けないと入れなかったから仕方ないだろ。それにタキにお仕置きと反省させなきゃいけなかったからな、それも仕方ないだろ?今をのがしたらまた逃げるだろうし、実際逃げられたんだ、二度と報告もなしに黙って街に行こうなんて考えないようにさせないとダメだろ、言っても聞きわけがないから身体に教えてただけだぞ?」
「何があったかはまぁだいたい察しはつくけどさぁ!場所考えろって言ってんだよっ!!皆を見てみろっ!!」
チョロは腕を組んで顎で指し示す、その後ろではボスがお腹を抱えて爆笑してる…。
カラと私は身体を起こして指し示された方を見る。
あー…赤塚の皆が顔を真っ赤にして揃いも揃って前屈みになってる…。
そんな彼等にカラは良い笑顔でビッと親指を立てる。
「フッ… 童貞の鑑(かがみ)だな、素晴らしく良い反応だ♪nice cherry boy達!!」
おカチ一十ト「「「「「「うるせぇよっ!!////」」」」」」
「ハァ~…まったく…。ああそうだ連絡事項ね、僕達の部屋がある二階に侵入はされてないから無事だよ、被害はほぼ一階のみ、でも今日から明日にかけては食堂も厨房も使えないからね?各自外に食べに行ってもよし、デリバリーを頼んで各部屋で食べるのも良しとするよ、外に食べに行くなら身辺には気を付ける事。今夜から明日にかけて死体回収業者と清掃、建物の修繕業者に入って貰うから明日の仕事は休みとする、以上!」