第5章 勉強会♪
教えてもらいながらも、なんとか出来た。
萩之介がいなかったらたぶん…。
忍「えぇ匂いすると思ったら、晩飯か。」
桃「うわぁ、めちゃくちゃ旨そうッスね!」
ぞくぞくと集まってくるメンバー。
ほとんど萩之介が作ったんだけどね。
あたしに作れたらキセキよ。
「自分で好きなだけ注ぎなさい。」
越「姉さん、料理出来たんだ…。」
目眩がおきそうな人数の中で、女子は一人。
…さすがにヤバイかも。
向「あれ?一緒に食べないのかよ!」
「ごめん。あたしは部屋で食べる…。」
吐き気までになったら嫌だし。
不慣れな人には近寄れない。
跡「面白くねぇだろ、そんなんじゃ。」
「景吾、離して…!!」
芥「少しずつ慣れてかないと、ダメだC~。」
逃げられないように拘束された。
しかも景吾とリョーマの間!!
「何でよりによってここなの…!!」
「「いただきます!!!!!!」」
はぁ。悪夢だ…。
あたし、明日を生きられるかな?