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ツキウタ。

第3章 ショッピング




はテレビの前に座ってコントローラーを握る

恋「おりゃ!ていっ!」

『…………』

恋「おりゃおりゃおりゃあああ!!」


涙「の勝ち…」

駆「おぉ、恋がまた負けた…」

恋「何でだぁぁぁぁぁぁぁ!!」

葵「また恋の負け?」

夜「強いんだねぇ」

『操作覚えれば…簡単なので…』

は少し照れながら答えた

恋「くっそぉ!!俺の方がやってる歴長いのにぃ!!」

『だって…いっつも攻撃パターンは一緒だから…覚えた』

恋「んなっ!!」

新「いいぞ、もっと言ってやれ」

恋「新!!」

陽「おっす!ただいま!」

葵「おかえり、二人とも」

陽「隼と始さんもそろそろ帰って来ると思うぜ」

夜「そっか。じゃあもうご飯盛り付けちゃおうか」

葵「そうだね」

『て…手伝います…』

夜「うん!ありがとう!」

しばらくすると始と隼も帰って来た

そしてみんなでご飯を食べた

葵「じゃーん!ケーキだよ!」

駆「待ってました!」

『このケーキ…』

春「昨日ちゃんが寝ちゃったから明日にしようって言って食べなかったんだ」

『ご…ごめんなさい…。私のせいで…』

涙「楽しみは…取っておいたほうがいい…って、海が言ってた」

海「そうだな!昨日我慢したおかげで今日食べられるんだ!みんなでな」

『…はい』

ケーキを切り分けてみんなで食べる

駆「ん~…!うまいっ!」

涙「美味しい…」

郁「んん!これ美味しいですね!」

『(みんな笑顔…)』

はその笑顔を見ながらケーキを食べる

『(すごく…美味しい…)』

葵「美味しいね」

『…はい』

葵「(最近…ちゃんの表情が柔らかくなったなぁ…)」

ケーキを食べ終わってはお風呂に入った

そしてリビングへ行こうと脱衣所を出た


隼「やぁ、お姫様」

『…!』

そこには隼が立っていた

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