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ツキウタ。

第3章 ショッピング




春「ちゃん、はい、できたよ」

『あ、はい』

春に呼ばれると涙は手を離した

『(不思議な人だ…)』

はイスに座ってテーブルの上に置かれた朝食を食べた

海「お、もうそろそろ始まるな!」

涙「駆と恋が出る生放送…」

春「楽しみだねぇ」

は朝食を食べながらテレビを見ていた

そこには駆と恋の姿が

『(お仕事ってテレビに出るお仕事なんだ…。お客さんかな?すごいキャーキャー言ってる…)』

そして駆と恋のコーナーが終わった

海「今日は何するかなー…」

春「みんなで少し出かけない?」

海「この4人でか?」

春「そう。ちゃんもね」

『私も…?』

春「知らないことがたくさんあるだろうからね」

涙「楽しそう…」

海「だな!」

春「決まりだね」

は食べ終わったお皿を洗おうと持っていく

春「いいよ。やっておくから。準備してきて?」

『え…でも…』

春「ね?」

『…はい』

はお皿を春に渡して自分の部屋へ


そして服を着替えてリビングへ戻った


涙「、可愛い」

海「おぉ!似合うぞ!」

春「よし、じゃあ行こうか」

4人は寮を出た

涙「どこに行くの?」

海「さぁ…決めてないけど…どこ行くんだ?春」

春「スイーツ巡りなんてどうかな?」

春の手には1冊の本が

涙「それ…駆が持ってた…」

春「借りてきちゃった」

海「よーし!目指せ!全制覇!」

涙「おー」

『(無理だと思う…)』

マップに書いてあるお店を順番に巡る


海「お、このパフェうまそう!」

涙「プリン…!」

春「ここのパフェは人気なんだってさ!ちゃんは何がいい?」

『………』

春「迷ってるかな?」

『あの…』

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