第81章 恋した記憶、愛した事実《2》※R18
先端を軽く口づけて舐めたり、家康のものを咥えて、舌をあてて口を動かし……
咥えきれないところは、手で優しく掴んで上下に動かして、家康のものを、愛していく。
「……はぁ……っ…………陽菜………はっ……」
家康の洩れる吐息を聞きながら、口と手を動かしていく。
普段は、家康にたっぷり愛されることの方が多く、自分がすることはかなり少ない。
気持ちいいのかわからなくて、咥えたまま、家康の顔を見ると
「……っ!………ちょっと……その顔は………反則っ……はっ……」
何がどう反則なのかはわからないけど、家康の頬が紅潮して、瞳に熱が籠ってて……その顔は、繋がろうとするときの求めている顔だった。
その表情を見ながら、口を動かすと、家康のものがピクリと大きくなる。
「ちょっ……陽菜……はっ……見ながらは……っ…」
「ひはい(見たい)」
口と手の動きを少し速めると、ピクピク家康のが反応しだして
「…くっ……も…………い、いから……っ…離し……っ…!!」
「んんっ!!」
咥えたまま、舌で裏側を押しあてるように舐め、口を動かすと……
ビクンと大きくなった家康のものに、驚いて口を窄めると、ドクドクと家康の熱で口がいっぱいになり
ゴクン………
それを飲み込んだ。