第108章 恋した記憶、愛した事実《29》※R18
月も見えない闇夜………
部屋の隅に置かれている行灯の淡い灯りが、2人の男女の裸体を照らしていた…………
「…あっ、ん…ぁ……んっ……」
陽菜は、自分の身体を愛撫する手に感じ、陽菜の喘ぎ声が洩れはじめる……
信長の節ばった長い指がある一点へと伸び………
「んんっ!……ん、あっ…ゃぁ…あぁっ!!」
敏感なところを執拗に可愛がられ、陽菜の喘ぎ声が段々と高くなり、身体をビクビクと震わせていく……
そんな陽菜を見て、手だけでなく、舌も使って陽菜の性感帯を同時に可愛がる……
「んあっ!!…あっ!あっ!!あぁっ……!!」
指と舌で陽菜の身体を十分に可愛がると………
「…あぁっ!!…んあ!あぁっ!!あぁ…!!」
陽菜と重なりあい、陽菜の一番好い部分をたっぷりと突き、陽菜の喘ぎ声が高くなる。
次第に喘ぎ声しか出せぬくらい、陽菜の身体はトロトロに溶かされ……
闇夜の間、2人は快楽の沼へと、はまっていく……………