第81章 恋した記憶、愛した事実《2》※R18
ぬちゅ…………
家康が秘部から顔を離し、中から指を抜くと、家康は湯船の縁に座り、膝を叩いて、
「乗って……」
いつものように、情欲の顔で言ってくる。いつもなら、おずおずと乗るけど、今日は、私も家康を……
ちゃぽん……と湯船に浸かると、家康の真向いに座る。
「陽菜?」
「あの……私も…家康を愛したい……」
そう言って、濡れた湯浴み着を押し上げている家康のものを、湯浴み着の上から触れる
「へ…………………えっ!?///」
「……駄目…?」
珍しく、狼狽える家康に、さわさわと家康のものを優しく撫でる。
「っ……ちょっ……なんで…っ……」
「だって……明日から家康に会えないから……私も家康に、触れたい………」
毎日、一緒にいるけど、戦などで長期居ないときは、いつも以上に家康を求めてしまう。
触り続けていると、手の中で、ピクピク動く家康のもの。
「…………っ……あとで……陽菜のなか、堪能するから……」
頬に口づけを落とされて、私は家康のものに顔を近づけた。