第75章 お医者さんごっこ part1 ※R18
「…っ……」
「はぁっん!」
家康の息の飲む音が聞こえると、家康の指がするりと蜜壺の中へ入る。
「……陽菜、すっごい濡れてる……」
「っ!やぁ……言わないで………っ…」
すごく恥ずかしいことを言われ、掴んでいた手を離して、家康の首にギューっとさらにしがみつく。
家康の指が、中でゆっくりと動き出し
クチュ、クチュ、クチュ………
「…んっ、……やぁ…は……ぁ、あっ……」
「……陽菜…」
入り口付近で出し入れしていた指が、徐々に奥の方へと蜜を絡めながら進んでいき、好いところに到達すると、家康の指がそこを擦る。
「ん!!」
キュッと締まった反応を見て、家康の指はそこを緩急をつけて擦る。
クチュクチュ、グチュ、クチュ……
「あっ!……は…っ……ぁ………あっ!……」
「陽菜……すごい、蜜がどんどん溢れてくる。」
「!!……やぁ!……」
指をもう一本入れられ、その場所を擦っていく家康の指。
家康の指をキュウキュウに締めつけ、快感が駆け上ってきて、膝立ちの体勢が辛くなる。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ……
蜜が絡む音を聞きながら、家康の指の刺激に耐えきれなくなってきて
「…ぁあ!……だっ……めっ……あ!い、えや、す……」
ぴたっ
「!?…へ……?」
家康の名を言った瞬間に刺激が止み、間抜けな声が出てしまう。
「『先生』…でしょ……」
また家康に注意をされる。だけど、それよりも寸前まで登り詰めていた身体の昂り、途中で止められたことに、中がヒクヒクと刺激を求めている。
「はぁ…はぁ……おねが…やめな、いで……はぁ…」
「さっきみたいに。ちゃんと言えたら、陽菜の望んでるものあげる。」
チュっと、触れるだけの口づけをされる。
身体の昂りをなんとかしたい陽菜は、恥ずかしいなどを忘れ、
「…はぁ…は…家康、せんせ……お願いっ……」
涙を目に溜めながら、『先生』と言うと、家康の頬が少し色づき、口づけを落とすと、指の律動を再開させ
「ぁあ!……あ、ぁ…っあ…ああぁぁぁ!!」
キューっと中を締めつけ、絶頂を迎えた。