第75章 お医者さんごっこ part1 ※R18
「あぁ!!…ふっ……あん……だめぇ……!」
お願いしたことで、先ほどみたいに、舌と指で頂きを愛撫する家康。
望んでいた刺激に、じわじわとあそこの疼きも強くなっていく。
「胸、ばっか!…ぁ、だめっ……ぁあん!」
「じゃあ…どこが苦しい?」
頂きへの愛撫は止めずに、聞いてくる家康。
「ぁ、あ……言え…な……ん……ぁ……」
「…そう……ここ?」
「ひゃんっ!!」
頂きを愛撫していた手が、蜜壺の入り口のまわりを軽く触る。
「…そこ、違……う…」
「じゃあどこ?陽菜が教えて。」
「え…」
そう言って、やっと手の拘束を解き、腰に手をまわした家康。
同時に胸の愛撫も止む。
「陽菜の苦しいとこ、ちゃんと教えてもらわないと、間違った処置したら大変だから。」
「…はっ…はっ……そ、んな………」
「言うのが辛いなら、苦しいとこに、俺の手を移動して。はい。」
そう言って、家康は右手を私の前に出す。
「なんで…はぁ…そんなに、意地悪、なの…」
「陽菜が先生って言ったから、先生になってるだけ。あとは、こんな格好させた罰。」
「あぁっ!」
差し出していた右手で、蜜壺の入り口まわりを、ゆるゆると撫でるように触る。
咄嗟に家康の首にしがみつき、腰を捩るが、家康の指はずっとまわりを撫でている。
「ほら、どこ?教えて。」
着物の上からまわされていた左手が、襦袢の中へ入って腰を撫でまわすと、ゆっくりと背骨に沿って指を滑らせる。その刺激に触ってほしいところが疼いて……
「……ここ、に……指……入れて…」
片手を家康の首から外し、家康の手を掴んで、震えながら入り口のところに、家康の指の先を触れさせた。