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イケメン戦国『あなたに夢中』

第64章 恋から愛へ《23》


家康の言葉に、ゆっくり顔をあげると



「(え……?)」



家康は、私の作った御守りを、すごく大事にそうに持ち




「…ありがとう。陽菜」



今度は、私の顔を見て、お礼を言ってくれた。


その顔は、目元が赤くなっていて、とても優しい顔で笑っていた。





ドクンっ………





家康の笑顔に胸が高鳴り




「(…家康……)」






家康への気持ちが溢れ、胸がいっぱいになり








「(…やっぱり、家康のこと………)」











「………好きです…」





気づけば、家康へ想いを告げていた。





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