• テキストサイズ

イケメン戦国『あなたに夢中』

第61章 恋から愛へ《20》家康side


「陽菜!よく帰ってきたな!」

「いっぱい上手いもん食わしてやるよ!」

「これからも、いっぱい可愛がってやろう。」

「陽菜様、おかえりなさいませ。」

「……おかえり。」


秀吉さん、政宗さん、光秀さん、三成、俺。
それぞれが、陽菜に声をかけた。


「(もっと言いたいことはあるけど……)」



それは二人のときに言いたい。





陽菜が居なくなって、何度後悔したことか……








「陽菜さん」


佐助は落ちた羽織を拾い腕に掛けてから、陽菜に声をかける
振り返る陽菜に、持っていた見たことない形のものを渡し


「お互い、無事に戻れて良かった。俺も帰るところに戻るよ。香菜さん、陽菜さん、また来るよ。」



コクン。と小さく頷いた陽菜


「……では、俺はこれで失礼させていただきます。」


俺様たちに頭を下げた佐助。







「まぁ、待て。上杉の忍。」


信長様が声をかけた。

/ 663ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp