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【A3!】長編小説

第7章 体育祭




応援によって踊ったり、飛んだりする姿にみんな釘付け

『フレーっ!フレーっ!』

真奈「(親衛隊が泣きながら写真撮ってる……)」

太一「泣いてるッス……!」

綴「何で泣いてんだ……」

東「ふふ、コヨミが可愛いからかな」

真奈「それが一番ですね」

一成「マジかわたん!!500ええな確実!!」

幸「もうちょっとフリル付けたい……」

真奈「幸って衣装担当なんでしょ。自分で作っちゃえばいいじゃん」

幸「それもそうだね」


コヨミのチア衣装は人気に終わり、その後の競技も盛り上がった

そして体育祭は終了、コヨミのいるチームが勝った

後片付けを終わらせ、みんなで寮への道を歩いていた


『終わったぁ〜!』

真奈「お疲れ」

三角「コヨミ、可愛くて、かっこよかったぁ〜!」

『ありがとうございます三角さん!』

シトロン「コヨミ、楽しそうだったネ!ワタシも一緒にやりたかったヨ〜!」

『今度みんなでやりましょうね!』

一成「写真いーっぱい撮ったよん♪」

『後で見せてください!』

真奈は後ろからその様子を見ていた

真奈「…!」

真奈の隣に左京が来た

真奈「…どうしたんすか?」

左京「白々しい…」

真奈「なんの事でしょうかねぇ」

真奈はそう言って左京から離れた

真奈「じゃああたしはここで」

『みんながお疲れ様会してくれるって!真奈も来ない?』

真奈「あたしはパス。やることあるんだ、これから」

『そっか……』

真奈「また誘って」

『うんっ!』

真奈「じゃあね」

真奈はみんなと分かれた

『残念…』

臣「また誘ってくればいいよ。好きなの何でも作ってやるから」

『うん!ありがとう!臣さん!』


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