第6章 夢のマカロンタワー

一成「みんなヤバたん！超似合ってる！」

臣「今回も頑張ったな、幸」

幸「当たり前」

一成「じゃあそこ並んで〜！サクサクはここで、まっすーは隣かな。ロンロンはこっちで、隣がつづるん、こっち側にいたるんで、真ん中にゆき！」

6人は言われた通りに並ぶ

一成「おっけ！いいカンジ！おみみ、お願い！」

臣「あぁ、わかった」

『写真は臣さんが撮るんですね…？』

綴「うん。大学で写真部なんだよ」

『なるほど…！』

臣「撮るぞー」



ｶｼｬｯ



『わぁ…！』

至「うん、いいんじゃない？」

咲也「はい！いいと思います！」

シトロン「みんな、かっこいいネ！」

一成「じゃあこれで作るよん☆」

いづみ「うん、お願いね一成くん」

『何だかワクワクしてきちゃいます…！』

咲也「オレもだよ！フライヤーやサイトが出来ると…もうすぐなんだってワクワクしてきて…！」

『おんなじ！』

咲也「そうだね！」

至「……天使が2人いる」

いづみ「わかります」

綴「おいおい…」

シトロン「二人とも可愛いからネ！」



衣装を幸に預け、休みをどう過ごすか悩んでいた

『（どうしようかな…）』

万里「あれ、コヨミ？」

『あ、万里くん…』

万里「何してんだ？」

『せっかくのお休みなんだけどやることなくて…。宿題も終わっちゃったし、出かけたいところもないし…』

万里「…これから紬さんとカフェ行くけど…お前がいいなら一緒に行くか？」

『え？』

万里「お前が気に入ると思う店あるぞ？」

『行ってもいいの…？』

万里「お前がいいならな」

『うんっ！行く！行きたい！』

万里「じゃあ決まりだな！」

万里はコヨミの頭をくしゃくしゃと撫でた