第4章 番外編「みんなへおすそ分け」
『あ、おかえりなさいっ!至さん!』
至「……レアイベキタコレ」
『へ?』
至「可愛い、コヨミ」
至はコヨミの手にキスをした
『ほわぁぁ…///!!』
「「「あーーー!!」」」
至「コヨミ、お土産」
『え…?わ!ケーキ!』
至「昨日チョコありがとね」
『いえ、私の方こそ、ケーキ嬉しいです!ありがとうございます!』
至「はぁ…癒し…」
至はコヨミに抱きついた
一成「いたるん酔っ払ってない!?」
太一「至サン!とりあえず水飲むっス!」
『至さん、大丈夫ですか?飲みすぎたんですか?』
至「んー…ちょっと上司に付き合わされて…」
『お疲れ様です。よく頑張りましたね』
コヨミは至の頭を撫でた
至「はぁ……天使…」
幸「ちょっと、インチキエリートがサイコストーカーになってるんだけど」
太一「幸チャン!至サンお酒飲んできたみたいで大変なんッス」
椋「わぁ//!至さん大胆…//!」
万里「あーあー、飲んできたなぁ」
紬「わぁ、みんな集まってどうしたの?」
『万里くん、紬さん』
万里「げ、おい至さん。コヨミから離れろって」
至「やだ…」
万里「ったく、仕方ねぇなぁ」
万里は至を背負って部屋へ向かった
紬「コヨミちゃん、何被ってるの?」
『あ、これ、レースのカーテンです。臣さんが被せてくれて…』
紬「そうなんだ。お嫁さんみたいだね」
『紬さんまで…』
一成「今みんなでゆきの未来の旦那さんに立候補してたとこ!」
紬「未来の旦那さん…?」
『あはは…』
紬「じゃあ俺も立候補しちゃおうかな」
『ふぇ…///!?』
太一「ライバル多いッス!」
『ライバルって…』