第2章 出会いと祝福
幸「ちょっとポンコツ役者、これあげる」
天馬「てめ幸!!お前が嫌いなだけだろ!!」
臣「デザートにプリンあるぞ」
十座「食べたいっす…」
万里「一生プリン食ってろ」
十座「あぁ…!?」
万里「んだよ…!」
太一「ケンカはダメッスよ~!」
左京「はぁ…飯も静かに食えねぇのか…」
東「まぁまぁ左京くん、今日はいいじゃない」
左京「くん付けで呼ぶな…」
密「ぐー…すぴー…」
誉「密くんが寝ながらマシュマロを食べている!」
紬「器用だなぁ…」
丞「器用なのか…?」
至「げ、アイテム回収できなかった…」
シトロン「オー!イタル、押入れネ!」
綴「押入れ…?」
至「おしい、と見た」
咲也「なるほど!」
真澄「監督…遠い…」
綴「ドンマイ…」
『みなさん…仲いいんですね…』
椋「とっても!」
一成「ゆきも、すぐに仲良くなれるよん♪」
『は、はい…!頑張ります…!』
三角「これ、コヨミにあげる~!」
『な、何ですか…?』
三角「スーパーサンカクくん!お友達の印~♪」
『…!あ、ありがとうございます…』
いづみ「コヨミちゃん、部屋に案内するから来てくれる?」
『あ、はい!』
いづみ「荷物はもう部屋に移動してあるから」
『はい』
いづみ「みんな騒がしいでしょ…」
『いえ!ちょっと緊張しちゃいますけど…楽しいですよ。こんなに賑やかなの…本当に久しぶりで…』
いづみ「…両親いないんだっけ…?」
『はい…小さい頃に事故で…』
いづみ「ここにいるみんな、家族だと思っていいからね」
『はい!』
いづみ「ここがコヨミちゃんの部屋だよ!」
『わぁ…!いいんですか?こんなに素敵な部屋…!』
いづみ「気に入ってくれてよかった。好きなように使っていいから!」
『ありがとうございます!』
その後もお風呂やお手洗いの場所、レッスン室などに案内してもらった
いづみ「まぁ、こんな感じかな」
『はい、わかりました。ありがとうございます』
リビングに戻るとみんなはもう自由に行動していた
太一「あ!コヨミちゃん帰ってきたッス!」
一成「おか~!写真とろーよ!」