第2章 出会いと祝福
椋「あ!白雪さん!」
『椋さん!わざわざ迎えに来てくれたんですか?』
椋「はい!トラックはもう来てるって言ってました」
『わかりました!』
椋はいろんなところを紹介しながらカンパニーへ向かった
椋「で、ここが劇団の寮になります。春組、夏組、秋組、冬組ってそれぞれあって、そのメンバーで公演するんです」
『椋さんは…?』
椋「ボクは夏組なんです」
『私はどこに入るんでしょう…』
椋「それはカントクさんが決めるからどうなるかは…」
『じゃあ楽しみにしてます!』
椋「みんな優しくて楽しい人たちなので大丈夫ですよ!」
ガチャッ
椋「ただいまです」
『し、失礼します…』
いづみ「あ、おかえりなさい。ここがコヨミちゃんの家になるんだから「ただいま」でいんだよ?」
『あ…はい…//た…ただいま…です…///』
いづみ「うん、おかえり!お昼ご飯できてるよ!」
椋「今日は臣さんですか?」
いづみ「うん!ご馳走!」
椋「行きましょう!」
『え…!?』
椋はコヨミの腕を掴んでリビングへ
パンパンパンッ!!
「「「ようこそ!MANKAIカンパニーへ!」」」
『!!』
いづみ「これからよろしくね!」
『こ、こちらこそ…!!よろしくお願いしますーーー!!』
知らない人がたくさん&緊張で思いっきり深く頭を下げた
―――――
みんなで楽しくご飯を食べながら自己紹介をされた
一成「じゃあオレは~?」
『か…一成さん…』
一成「せいか~い!」
三角「じゃあオレ~!」
『み、三角さん…』
三角「ぴんぽーん!」
東「コヨミは記憶力がいいんだね」
『は、はい…覚えることだけは得意なので…』
一成「ねーねー、ゆき♪」
『は、はい…!?』
一成「一緒に写真とろーよ♪」
『写真…ですか…!?』
一成「そーそー!ゆきと撮れば500ええなヨユーでしょ!」
綴「三好さん、コヨミちゃん困ってるでしょ~?」
一成「だってちょっと緊張してるっぽいし?もうちょいリラックスするためにさ~」
天馬「ちょっとどころじゃなく緊張してるけどな」