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【A3!】長編小説

第2章 出会いと祝福




椋「あ!白雪さん!」

『椋さん!わざわざ迎えに来てくれたんですか?』

椋「はい!トラックはもう来てるって言ってました」

『わかりました!』


椋はいろんなところを紹介しながらカンパニーへ向かった


椋「で、ここが劇団の寮になります。春組、夏組、秋組、冬組ってそれぞれあって、そのメンバーで公演するんです」

『椋さんは…?』

椋「ボクは夏組なんです」

『私はどこに入るんでしょう…』

椋「それはカントクさんが決めるからどうなるかは…」

『じゃあ楽しみにしてます!』

椋「みんな優しくて楽しい人たちなので大丈夫ですよ!」



ガチャッ



椋「ただいまです」

『し、失礼します…』

いづみ「あ、おかえりなさい。ここがコヨミちゃんの家になるんだから「ただいま」でいんだよ?」

『あ…はい…//た…ただいま…です…///』

いづみ「うん、おかえり!お昼ご飯できてるよ!」

椋「今日は臣さんですか?」

いづみ「うん!ご馳走!」

椋「行きましょう!」

『え…!?』


椋はコヨミの腕を掴んでリビングへ




パンパンパンッ!!




「「「ようこそ!MANKAIカンパニーへ!」」」


『!!』


いづみ「これからよろしくね!」

『こ、こちらこそ…!!よろしくお願いしますーーー!!』

知らない人がたくさん&緊張で思いっきり深く頭を下げた



―――――



みんなで楽しくご飯を食べながら自己紹介をされた


一成「じゃあオレは~?」

『か…一成さん…』

一成「せいか~い!」

三角「じゃあオレ~!」

『み、三角さん…』

三角「ぴんぽーん!」

東「コヨミは記憶力がいいんだね」

『は、はい…覚えることだけは得意なので…』

一成「ねーねー、ゆき♪」

『は、はい…!?』

一成「一緒に写真とろーよ♪」

『写真…ですか…!?』

一成「そーそー!ゆきと撮れば500ええなヨユーでしょ!」

綴「三好さん、コヨミちゃん困ってるでしょ~?」

一成「だってちょっと緊張してるっぽいし?もうちょいリラックスするためにさ~」

天馬「ちょっとどころじゃなく緊張してるけどな」

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