第6章 生徒指導の先生※歌仙兼定R18
「や、先生……どうして、ん……っ」
「桜……、君がいけないんだよ。君が短いスカートで男を誘惑しようとするから……」
「わ……私のせい……っ、ん」
そう……なんだ。
私が短いスカートを履いていたせい。
先生はそれを指導してるだけ。
「悪い子はきちんと指導しないとね」
私、悪い子なんだ。
どうしよう。
指導されてるのに、こんな。
感じてしまうなんて。
「あぁ……桜のここ、どんどんいやらしい蜜が溢れてくるよ」
「あぁ……あ、先生っんん……っ」
蜜口を舌で犯されながら、花芽をくにゅくにゅと押し潰されるのは、体がびくびくと震えが止まらないくらい気持ちがいい。
浅く出し入れされる舌がもどかしくて、ひくひくと私の中が何かを欲している気がする。
「桜、可愛いよ……ひくひくしてて、早くイかせてほしいっておねだりしてるみたいだ」
もう、おかしくなってしまう。
そう思った途端、ちゅうっと彼の唇が寄せられた。
ねっとりとした舌が再び花芽を捕え、舌で舐めまわされる。
じんじんとした甘い快楽の波が押し寄せ、体中を攻め立てた。
「んっ、あっ、あぁ……っ‼︎」
びくびくっと、体中がしびれたような気がした。
甘くて、激しくて、おかしくなってしまうほどの気持ち良さが、私の体を駆け抜けていった。
今のは……何?
もう、なにも考えられない。
はぁはぁと肩を上下させながら、私はただ天井を見つめていた。