第6章 生徒指導の先生※歌仙兼定R18
「ちょっと脚を愛撫しただけなのに……もうこんなにとろとろだ」
「あ……っ、愛撫って……んっ」
恥ずかしいとこを見られている上に、先生から直に触られているのが恥ずかしい。
今、大きい声を出したり、先生から距離を取れば、この状況から解放されるかもしれない。
けど、やめて欲しくない。
もっとしてほしいって。
そんなはしたないことを思っている自分がいる。
「そんなにびくびくして……敏感だね」
「あっ、んっぁぁ……先生、指そんな動かしちゃっ……そこっ……だめっ」
先生の指が秘裂をゆるゆると撫でる。
つうっと上に指が移動してきたかと思えば、くにゅくにゅとある一点をこね回し始めた。
「ふぁっ、あぁんっ……!」
「可愛い声が出ちゃったね。ここ、女の子が一番気持ちいいとこだよ。桜のここ、もっといっぱい可愛がってあげようか」
いやらしく濡れた先生の指が花芽を捕らえ、くにくにと押しつぶす。
優しくこねては、指先で摘まれ、くりくりと小刻みに揺らされる度に声を抑えきれずに吐息が漏れてしまっていた。
「ん……ぁ、ふ……」
執拗にそこを責められるたびに、くちゅくちゅと淫猥な音が部屋に響いていた。