• テキストサイズ

ショートなR18妄想【刀剣乱舞】

第31章 沖田総司の脇差※三日月宗近R18夢


胸の感触を確かめるように、下から上にゆっくりと揉まれる。
その緩慢が動きや、布ごしの刺激がもどかしい。

「霧雨の身体はどこも柔らかくて、愛らしいな。ここも直に触れば、さぞかし柔いだろうな……」

耳元で甘く囁かれると、体がぴくんと震えた。
サラシを解かれ、彼の手が乳房を包み込むように触れる。

直に触れられたいと思っていたせいだろう。
胸の頂きに、熱を持った指先が少し擦れただけでも感じてしまう。
先端はつんと硬く尖り、その様を見た三日月は笑みを浮かべた。

「ふ……ぁ、あ……んっ」

「悦いのか?ならもっと、悦くしてやろう」

三日月は胸を揉みながら、すっかりはだけていた私の着物を脱がすと、彼の眼前に身体全てが露わにされた。
残念ながら、さほど大きくない両の乳房を鷲掴まれたかと思えば、片方の胸の尖りに唇を寄せられる。

「赤く、腫れているな。ここも、舐めてやろう」

意地悪そうな笑みを浮かべると、私の返事も聞かず、舌を使って愛撫し始めた。
先端を舌で転がすように舐め、そうかと思えばちゅっと吸いつかれる。

もう片方の頂きは指先でくにくにと弄られ、その堪らないほどの悦に、お腹の奥がジンと熱くなった。

「悦いだろう?」

「ん、んぁ……っみ、三日月……、それ……ぁ」

舌や唇を使って執拗に愛撫され、ぴちゃぴちゃと淫らな水音が響く。

「だが、まだ足りない。そうであろう?……俺もだ」

囁くような、けどはっきりと聞こえる三日月の声は艶やかで、身体や心に響いてくる感じがする。
まるで心を揺さぶるかのようだ。

この声で甘く囁かれたら、否とは言えるわけがない。
三日月は私の身体を倒すと、脚を左右に開かせた。

/ 275ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp