第25章 学校の先生※加州清光R18
「桜……?」
桜の手を引き、旧校舎の裏に連れて行く。
校舎の建て替えが決まったことで、この場所は誰かに目に触れることもない。
いけないことをするには、絶好の場所だ。
「桜、ここならだれも来ないよ」
「……」
桜の身体を腕の中に閉じ込め、耳元でそっと囁く。
そして、身体を微かに震わせる桜の身体のラインに沿って手を這わせる。
背中や腰、そして腿へと手で触れていく。
「スカート、ちょっと短いね……」
「……あっ、加州先生っ」
スカートを捲くり上げ、中に手をしのばせると、桜の体はビクンと反応させ、微かにその身を震わせた。
「こんな短くして、痴漢にあったらどうするの?」
「それは……」
「それとも痴漢されたい?前みたいに……」
スカートの中に忍ばせていた手を中心へと滑らせていき、敏感なところへとあてがう。
そこは下着越しからでもわかるほど熱くなっていた。
「あ……っ!」
ちょっとでも指先で刺激を与えれば、桜の身体は艶のある声と共にその身をよじらせた。