第25章 学校の先生※加州清光R18
「ゃっ、んっ……」
「ほら、こんな風にされたいんでしょ?それとも、まだ物足りない?」
下着の上から何度もそこを上下に擦り上げていけば、じんわりと潤いはじめていく。
彼女は本当に敏感だ。
初めて桜に触れた時も、彼女とまたこの学院で再会した時も、彼女の体はちょっと触れただけでも、蕩けるように熱くなってしまう。
「ぁっ!ん……っ先、生……っ」
「嫌?こんなに濡れてるのに、ほら……」
ショーツの端から指先を忍び込ませると、わざと桜にも聞こえるようにクチュクチュと厭らしい音を立てて攻めたてる。
「ねえ、聞こえる?すごく厭らしい音が聞こえるよ……」
「んんっ、ふ……っぁあっ!」
そして、一番敏感なそこを摘み上げれば、桜は押し殺していた声を洩らし、その場に座り込んでしまった。
「加州先……生っ」
「もうイっちゃったんだ……?」
桜がどうしたらイっちゃうかなんて、わかってるんだけど、やっぱり、イジメたくなっちゃうんだよね。
だって可愛いんだもん。
「……ねぇ、桜」
「……」
まだ座り込んだまま、肩で息をしている桜の耳元で、彼女に誘惑の言葉を囁いてあげる。
「続き、したいでしょ?ならどうすればいいか、わかるよね?」
「ぇ……」
頬を朱に染め上げながら俺を見つめる瞳に、また。
どうしようもない感情が渦巻いてくる。
けど、ここは我慢。
お楽しみはあとに残しておくものだからね。
「あとで、保健室においで。また、色んなこと教えてあげる」
「…………はい」
可愛い桜。
桜がまた遅刻しないように、ちゃんと俺がいっぱい指導してあげなくちゃね。
終