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【DMC】RED
第9章 留守番
彼が悪魔でも、人間じゃなくても、例え犯罪者であっても関係ない。
私にとっての彼は今。
優しく触れる手や声、眼差しこそが本物だから。
それを信じられるから、私は彼が何者であっても、好きでいられる自信があるの。
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