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【DMC】RED

第2章 悪魔の店



さっきまでの恐怖は、次から次へとやってくる驚きにどんどん押しのけられていく。

得体の知れない化物。
銀髪の、赤いコートが印象的な男。
いたずらっぽい笑み。
力強く、優しく触れた手の温もり。

悪い人だとは全く思えなかった。
招かれた店に、一歩足を踏み入れる。

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