第10章 私の恋人は魔王☆
必死に信長の頭を抑えて抵抗しようとするも信長が頂きを強く吸った瞬間に呆気なくその抵抗は無駄に終わり、軽く絶頂へと持っていかれた。
信長「もう逝ったのか・・・。相変わらず感じやすい身体だな。」
優しくも不敵な笑みを浮かべると、緩めていた赤のネクタイをシュルシュルと外し、歌恋の細い華奢な両手首に跡が残らない程度にキツく結びはじめた。
「信長様・・・?何をするんですか・・・?」
信長「お前がもっと乱れるようにしてるだけだ。」
「えっ・・・・・・」
一瞬不安気な顔になるも、それはすぐに快感を得る為の物だと分かるのに時間はかからなかった。
「んっ・・・ぁ」
手首を頭の上でネクタイで縛られ胸は強調され、同時にスカートも脱がされ、抵抗出来ない歌恋に信長は唇を手首から下へと這わせ、胸へとキスをし、足の指先まで来ると下着越しに閉じられていた秘密の花園へと顔を埋めた。
信長「凄い蜜が溢れているな・・・。ここ(下着)にまで染みてきてるぞ。そんなに感じていたのか。」
顔が見えるか見えないかの所でささやくように言われ、優しく割れ目に沿ってなぞられ自然と腰が動いてしまう。
「信長様・・・。早く・・・触って・・・」
信長「もう既に触れているのにか・・・?」
そのまま下着をゆっくりと脱がすと、そこは蜜が溢れ広い部屋に『クチュ』と音が響いた。
その音があまりにも部屋に響き、いやらしく思え歌恋は恥ずかしく思えた。
信長「見ているだけでどんどん溢れてくるな・・・。」
「ぁあん!」
ペロっと舌でその蜜を舐められ悲鳴に似た声が漏れた…