第9章 私を奪って♡♡現代版家康のお話し☆彡
歌恋は三成にランチでもと誘われた事を打ち明けた。
家康「俺がいるのに、わざわざあいつと行くわけ・・・?」
「だって・・・、なんか無下に断るのも申し訳無く・・・んっ?!」
後ろから抱きしめられ、不意に唇を塞がれる。
家康「ランチ断って・・・、それと今後あいつの事話題にするのも禁止・・・。」
後ろから抱きしめられ、耳元で囁かれ首から顔がお酒のせいでは無い位の赤さになる。
家康「歌恋の香り・・・やっぱり落ち着く。」
アップに纏め、首筋が綺麗な白い肌の項からいつもの香水の香りと、お気に入りのトリートメントの香りが家康はお気に入り。
その香りをまるで自分の中に閉じ込めるように、首筋に音を立てて吸い付いていく。
「あっ・・・、ダメ・・・跡が付いちゃう・・・」
大きな窓ガラスに両手を付き必死に抵抗しようとするも、家康は歌恋の後ろから抱きつき、ウエストの辺りに腕を回し離れない。
家康「ダメ・・・、歌恋が悪いことしたからお仕置き。」
「えっ・・・ん・・・ぁ。」
首筋から鎖骨、胸の谷間に掛けてリップ音を立てて吸い付くも、歌恋が触れて欲しい胸の頂きには触れようとはしない。
家康「どうしたの?自分から身体動かして。エッチだね。」
「そんな・・・っ、あぁん、家康・・・意地悪・・・・」
家康「ダメ、お仕置きって言ったでしょ。歌恋から言わないと触れてあげない。」
「えっ・・・そんな・・・ぁ。お願い・・・焦らさないで・・・」
まだ触れて無いのに涙目で懇願され一瞬甘やかそうかと思うも・・・