第8章 明智光秀 生誕祭~満月に願いをこめて~
歌恋と二人安土城の光秀の部屋へと戻った後・・・
歌恋「みんなどんなプレゼントをしたのか楽しみですね!ケーキも美味しかったし、信長様も楽しそうだったし!三成くん、ケーキに人参入ってるの気づかないで食べたのはびっくりしたな・・・!ねえ光秀さ・・・んっ!」
誕生日祝の宴が楽しかった事で興奮しながら話す歌恋を光秀は後ろからふいに抱きしめた。
光秀「今日は俺の誕生日だと言うのに、お前の方がはしゃいでいるな・・・」
後ろから抱きしめたまま耳元で囁き、着物の上から歌恋の身体の柔らかく山なりになっている所を撫でていく。
「光秀さ・・・ん・・・。」
後ろから囁いただけで身体の熱が一気に顔に上がり、顔が一気に紅潮してきたのがすぐにわかった。
「湯浴み・・・湯浴みしないと汗かいたし・・・んぁっ。」
着物の合わせから手を入れ、柔らかく山なりになっている胸を襦袢越しに触れていく。
「俺は構わんがな・・・。お前を早く独り占めしたかったんだ。」
襦袢越しに触れているだけなのに、その山の頂きが徐々に存在感を現していく。
「あっ・・・ん・・・。」
だんだんと身体に力が入らなくなり、足元から体勢を崩しそうになる。