第2章 短冊に込めた願い~家康編~
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機嫌よく鼻歌を歌う愛しい人を優しい眼差しで見つめながら名前を呼んだ。
「歌恋いる?」
家康が仕事の合間をぬって歌恋の部屋を訪れてきた。
「家康!」
思わず久しぶりの再会(まる5日ぶり)に会えて嬉しかったのと、ちょうど家康の事を思っていた時に、思っていた人が現れたので、家康に飛びついた。
「おかえりなさい!」
嬉しそうにはにかむ顔の歌恋をみて家康はすぐに口付けをした。
「んっ・・・//」
「ん、、、はぁっ///」
頬を赤らめて上目遣いで見つめる歌恋を再度キツく抱きしめボソッと「ただいま」といった。
「何してたの?」
家康が機嫌よく鼻歌を歌いながら何かをしてたのが見えたと話をした。