第17章 ~恋人は先輩パティシエ☆秘密のケーキは甘さ控えめ?伊達政宗
「歌恋・・・っ、愛してる。」
「あっ・・・政宗・・・私も・・・んぁっ・・・んっ・・・」
「そんな可愛い顔するな・・・くっ・・・出すぞ・・・。」
「あぁっ・・・いくっ・・・ん!」
ドビュー、ごぷごぷ・・・
政宗が最後の追い込みをかけるように、中でぎちぎちになったそれを擦り、奥の奥へと一番感じるところをピンポイントで下から突き上げるように攻め立てる。
そのまま身体をしならせ絶頂へと達してしまい、政宗もその後すぐにぎちぎちになってたそれは中でビクンビクンと脈打つように奥へ奥へと欲を放った。
チュッ・・・
おでこに優しくキスをしてくれ、政宗の欲を一滴も零さないように受け入れ、政宗も欲を放っても離れ難いのかそのままの状態でいた。
「はぁ・・・政宗の・・・熱い・・・」
「お前の中も熱いぞ。それと俺のまだ離さないし・・・。」
「もう・・・///」
―この続きは部屋でな?―
そう言われて火照った身体はさらにゆでダコの様にさらに熱を持ち、その日はケーキの試作品作りでは無く政宗曰く
『歌恋を食べる』
となり、ベッドの上で路地裏では味わえなかったところを余すとこなく味わい、ケーキよりも甘い甘ーい一時をすごしたのだった。