第17章 ～恋人は先輩パティシエ☆秘密のケーキは甘さ控えめ？伊達政宗

「あんまり大きい声出すなよ？」


「ぅん･･････」


「上出来だ。」

耳元でそっと囁かれ、ふーっと息をかけられると身体の中からゾクゾクッとする感じがこみ上げて来てきた。


「んっ･･･政宗･･･ぁっ･･･」
耳たぶや耳の中を舌で弄られ、片手で胸を揉みしだかれて、もう片方はスカートの下から下着越しに触られて声を押し殺すのがやっとだった。
「お前、ココ(耳)本当、弱いな･･･」
「はぁん･･･そこ、っで･･･しゃべらな･･･ぁん」

下着越しにそっと割れ目をなぞられ、耳たぶや耳の中は舌で弄られ時々話す時の息とで声を押し殺すのが出来なくなってしまった。


「それに、ココも下着越しでも分かるくらい濡れてるな。」

「あぁんっ、それは･･･政宗がぁ･･･ん」

焦らすように下着越しに割れ目をなぞられ、タダでさえ人気の無いこの場所、自分でも分かるくらいに水音が聞こえてきた。

くチュッ･･･





政宗はその音を聞き逃がさなかった。

いつもと違う場所だから？

お酒のせいだから？

久しぶりに二人で過ごしたから？


理由なんてどうでもいいくらい政宗を求めていた。

「早く･･･そこ･･･直接触って･･･／／／」


「可愛いヤツ･･･」



ヌプ･･･


「はぁんっ！」


下着をズラし、そこから政宗の中指が割れ目から中へ入ってきたと同時に、その中で動きだし思わず大きな声が出てしまった。


「歌恋の中グチャグチャだな。声･･･もう少し我慢しろ。」

「あっ･･･だって･･･ゆびぃ･･･んっ･･･」


必死に声を抑えようと自分の手で口を覆うも政宗はどんどん私の感じるところを攻めてくる。





くちゃくちゃ、ぴちゃぴちゃ、ヌプ･･･





いつの間にかもう一本指が入れられ、親指で敏感なそこの蕾を擦りどんどん剥き出しにしていく。
それと同時に私も声を抑えるのも忘れ政宗から与えられる刺激に感じていた。