第15章 【KAGUYAHIME~かぐや姫~】
そしてそれからしばらくして・・・
求められてからしばらくして、本当に体調が悪くなり、寝込んだ歌恋・・・。
食欲も減り、顔色も悪く、ベッドから起き上がれずに、ランスロットが心配でたまらずカイルに診察させると・・・。
『おめでただな。』
「本当に・・・?」
カイル「ああ、間違いないな。まぁあんだけ甘やかせれればできない方が不思議だ。」
ランス「本当に子を身篭ったのか?」
カイル「俺の診断は間違いないぜ。しばらくは甘やかすの禁止な。流産しちまったら身も蓋もないからなー
あと、食欲無かったのはおそらくつわりだろうな。シェフに言って、食べやすい物作ってもらえーじゃぁなー」