第15章 【KAGUYAHIME~かぐや姫~】
物語を読み聞かせるあの姿を見て、子どもがいたら・・・と思ったランスロットだった。
歌恋が目を覚ましたのは昼過ぎの事。激しく求められ過ぎてベッドからその日は起き上がれず・・・
カイル「こりゃーランス、やりすぎだな。しばらく大人しく寝てれば時期に戻る。折れたりはしてねーから大丈夫だ。」
歌恋「・・・うぅ・・・恥ずかしい・・・////」
ランス「ふん、ならば問題ないな。」
カイル「おい、ランス!少しは加減してやれよな。全く・・・俺の仕事増やすなよー」
気だるそうに診察を終え、部屋を後にしたのを確認すると・・・
ランス「今夜もお前の望みを叶えてやろう・・・。良いな。」
歌恋「えっ・・・?、そんなぁ…」
歌恋が動けないのは体調が悪いからだと理由を付けしばらく休ませる事にし、それをいい事にその夜も、そのまた次の夜も、ただひたすらに求め、求められ、愛し合ったのだった。