第12章 イケメン革命☆サプライズパーティー【ランスロット】R18
パーン!!
「「Happy Birthday!ランスロット様!!」」
クラッカーの音を合図に一気に周りは明るくなり、ランスロットの周りにはヨナと歌恋が両サイドでクラッカーを鳴らし、後からエドガー、ゼロ、カイル、レイ、シリウスが、フェンリル、ルカ、セスが後から魔法石の灯りを付けて出てきた。
レナ「お父様、おめでとう!」
レナがいつの間にかランスロットの前に姿を現し、小さな小包を前に出した。
ランスロット「あぁ。所でこれはどういうことだ?」
小さく返事をし、受け取ると歌恋の方に向かって問いかけた。
「今日はランスロット様のお誕生日。折角ならサプライズでやりたいって言ったらみんなが協力してくれたんですよ。」
カイル「立ってないでさっさとパーティーはじめよーぜー」
カイルがかったるそうな声でいった。
そのまま全員席に座りると・・・ヨナの音頭で乾杯をするパーティーが始まった。
『カンパーイ!!』
グラスとグラスがぶつかる音が響いた。
「今日の料理はシリウスさんとルカが作ってくれたんですよ!」
シリウス「ほとんどルカが作ったようなもんだな。」
ランスロットに歌恋は料理は二人が作り、黒の軍のみんなも協力してくれたことや、赤の軍の幹部達には今日のことを悟られないように準備を進めて貰ったのとなど嬉しそうに話した。
しばらくして・・・
エドガーとルカは昔馴染み同士で不思議な世界に入り込み、ヨナはヨナでランスロットにお酒を注ぐも、エドガーとルカが一緒に居るのが気に入らないと忙しなくし、セスといえば、レナとgirls talkだといってお洒落な話で盛り上がる。