• テキストサイズ

〜Fate of the Fate〜

第3章 Destiny3



「・・・・・・?!」


それは一瞬の出来事で、山賊の頭は何が起こったのかと目を見開いている。

フワリとイナギはシャンクスの隣に舞い戻って来た。

『終わりかしら?山賊さん…?』

武器を一振りし、付着していた血を薙ぎ払うとイナギは山賊の頭を冷めた表情で一瞥した。


目を見開き固まっていた山賊の頭は、部下達が倒れる地面からイナギに視線を移すと

自分が不利だと感じたのか「ちっ……!」と舌打ちを残し、煙幕のようなものを使いその場からルフィを連れて消えてしまった。




「ど、どうしよう…!イナギ!ルフィが…!!油断してた!」



先程までの緊張感はどこへやら…
ルフィを目の前で連れ去られてしまった事で、シャンクスが急に慌てふためき取り乱し始めてしまった。


その様子に若干イナギもクルーも呆れ顔になっている。


『まったく…さっきまでの威厳はどこに落としてきたのよ…はぁ…シャンクス、ちょっと落ち着きなさい?』

「そうだぜお頭!みんなで探しゃあ見つかる!」

「そ、そうだな!おれ探してくる!!」

シャンクスはイナギとクルーに言われ、完全に落ち着いたわけではなさそうだったが



少し冷静になったのかシャンクスがルフィを探しに駆け出すと
それに続けと言わんばかりにクルーも消えた山賊を探しに駆け出して行ってしまった。




『さてと…』
/ 57ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp