第7章 あなたの手を離さない~② ※R18
「んっ・・・」
「信長様・・・。」
「まだ大丈夫か?」
歌恋の額の汗を拭い、見つめる。
「大丈夫です…。もっと、もっと信長様を感じたいです…」
「っ!お前と言うやつは…」
繋がっている信長自身がこれでもかと質量をあげ、歌恋の中で主張する。
「もう優しくは出来んぞ…」
「はい…信長様…」
そう言うのと同時に信長が動き始めた。
「はぁっ・・・。んっ…信長様・・・」
パンパンパンパン!
「あぁ歌恋…、そんなに・・・締め付けるな・・・。」
くちゃ、ぬちゃり・・・、グチュ、グチュ、ぬちゃり・・・
いやらしい音が天守閣に響く。
「あぁ・・・のぶ・・・な・・・がさ・・・ま・・・っん!」
信長は最後の力を振り絞るかのように腰を最奥まで突きつける。
パンパンパンパン――――
「はぁんっ、、、ぁんっ!」
「もぅ・・・あっ、ダメ・・・、んっ…」
「信長様・・・っ!」
「歌恋・・・、歌恋っ。」
「あぁー!」
「くっ・・・。」
二人はほぼ同時に果て、信長の欲望が1滴も残さずに歌恋の中に注ぎ込まれた…
「歌恋…お前を愛してる。お前をどれだけ抱いても抱き足りない・・・。」
「お前は不思議な奴だ・・・」
「はぁ・・・ん」
軽く口付けをしながら信長自身を歌恋のなかから抜き取った。