第22章 歴史は繋がれていく~新しい生命と日常~
あの夏の夜からしばらくして・・・
ちょっと体調の異変を感じる歌恋。
そして、娘はすくすくと成長していきます。
信長に側室の話が浮上します。
もちろん信長はきっぱりと断ります。
自分は歌恋だけだと。
でも言い出した大名達は諦めません。
長い年月を掛けて信長討伐、そして、側室候補として現れた女は信長に惚れ、正室である歌恋を亡きものにしようと企てます…
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夏のお話からの続きです。
少し時間の流れが早くなるかも知れません・・・