第21章 武将達のお守り日記*番外編*
しばらくすると三成が絵巻をいくつか持って戻ってきた。
舞桜は家康に抱きついたまま三成の絵巻の話を聞く。
しばらくすると舞桜がウトウトし始めると同時に三成も壁にもたれ掛かり眠っていた。
政宗「仕方ないやつだな・・・。」
三成にそっと布団を掛けて、秀吉、家康、光秀、政宗の4人で交代で立ったまま舞桜が寝るまで寝かしつけた。
家康は舞桜にしがみつかれたままのためそのまま最後は添い寝する形になり、そのまま眠りについた。
政宗、光秀もちょっとだけ眠るつもりが結局そのまま眠りについた。
秀吉「全く・・・、まぁ、なんとか一日終わってよかった・・・。あとはあのふたりが戻ってきたら・・・っと。
ようやく武将達の一日が終わりを迎えた・・・。
もちろん、信長と歌恋は甘い一日を過ごせ、次の日から信長は大層機嫌がよかった・・・。
武将達のお守り日記*終わり*