第17章 いつまでも愛しています~永遠に続く愛~
私は信長様のその姿を見て、嬉しくて涙が出た。
信長様がこんなにも熱く優しい瞳で自分を見てくださっている。
その姿は普段見ることの出来ない姿。
それを見ることが出来るのは自分だけ・・・、どこか優越感すらも感じられる。そんな気がしていた。
「はぁっ…ん、」
信長。口付けが少しづつ下へと下りてきて、時より音を立てて吸われた。
夜着の合わせから見えるか見えないかの胸を、合わせを少しづつ開いていく。
「ドクン、ドクン、ドクン、ドクン・・・」
「お前の心ノ臓の音は心地よく聞こえる…何故だろうな…」
「私も信長様の心ノ臓の音を聞くと安心します…一緒ですね。」
「そうだな。」
信長は歌恋の胸に耳を宛てて心臓の音を聞いていた。
そして、そのままもうすぐ産まれてくる子どもの為に、今まで以上に存在感が増した豊満な胸とその頂きを口で愛し始めた。
「はぁん。んっぁ・・・」
そのまま片方の胸もさらけ出され、手で揉みしだき始めた。
チュッ、
今までに無く優しく、愛がものすごく伝わる・・・。
それを感じる事が出来て、一瞬止まっていた涙がまた溢れた…
「はぁっ。の、ぶなが、様・・・んっ…!」
胸の頂きを強く吸われて、声にならない声をあげた。