第12章 叶わぬ思い~離れていてもあなたを愛しています~
《あらすじ》
現代へと戻されてしまった歌恋。
戻された場所は京都の祖父母の家でした…。
半年ぶりの祖父母の家。
目が覚めると自分の部屋に寝かされていて、祖父母が側に付いていた。
記憶は消されずに残り、悔しさだけがただ募りました。
しばらく経ってから祖父母にありのままを話し、もしかしたらもう二度と会えないかもしれない愛しい人の事をつたえ、向こうに戻りたい・・・、お腹の子どもを愛しい人の側で育てたいと伝えます。
果たして戦国時代に戻れるのか…、
それはいつなのか…
記憶を消されなかった理由とはいったい・・・
祖父母の計り知れない愛の深さに涙します。
そして、祖父母の家に伝わる言い伝えを知りもう一度戦国時代へ戻れるように調べ初めました。
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※オリジナルストーリーです。
本編とは違いますのでご理解ある人のみ、次の章へどうぞ・・・