第11章 叶わぬ思い~離れていてもあなたを愛しています~安土編
夜着の合わせを隙間から見える胸に少し強めに信長が吸い付いた。
ーチュウッー
「あぁん!」
合わせから見えるか見えないかの辺りに信長が印を付けた。
「お前の肌は何度触れても飽きないな。いつまでも触れていたくなる。」
そう言って夜着の帯を外し、胸に顔を埋めながら片方ずつ夜着を脱がせて行く。
「はぁん。信長様・・・。」
左右片方ずつ夜着を脱がせて、歌恋の身体が産まれたばかりの状態にさせられる。
「綺麗だ・・・歌恋。」
月明かりに照らされて肌がキラキラと輝いているようにすら見えた。
全身を時より音を立て吸い付きながら徐々に下へ降りていく。
つま先まで辿りつくと胸へと手をやった。
最初は形のいい歌恋の胸を見つめながら優しく触れるだけが、徐々に揉みしだき始める。
そして頂きへと手を当てて、指で触れていき、優しくつまんでいく。
「ん・・・、ふん・・・、なんか…今日は信長様はいつもよりも優しいですね…」
「腹の子に何かあっては行けないからな。」
「これでも我慢しているのだぞ…」
「ふふふ、そうですね。いつもに比べたらお腹の子に気を使ってくれてるのが伝わってきます、」
「だが、そろそろ我慢の限界だ・・・」
「はぁぁん!」
不意打ちでチュウっと強く胸の頂きを吸われ歌恋は声にならない声をあげた。
信長はもう片方の頂きを指で転がし、歌恋の反応を見ていた。