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怠惰症候群

第3章 雪解け


1人にして欲しく無かった。
またストーカーが来るかもしれない恐怖に、1人で耐えなきゃならなかった。
誰もあたしの気持ちなんて分かってくれなかった。
苦しかった。
悲しかった。
寂しかった。


全てが過ぎ去った頃に都合よく現れた元彼。
その事を話したら押し倒して来た別の元彼。
もうそれでよかった。
少なからず物理的には1人じゃなかった。


いつの間にか、自分から進んで男に会いに行ってる自分に気付いた。
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