• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第10章 合宿2日目



.
.

潔「……」

『潔子先輩?どうしたんですか?』

潔「ううん、なんでもない。じゃあ行こうか」

『はい!』

わたしは潔子先輩のあとについて体育館を後にした。



部室によってユニフォームの入った段ボールを持つ。
そして向かう先は家庭科室。
家庭科室に入ると、潔子先輩は棚から裁縫セットを出してくれた。


『よし、やるぞー!』

髪を頭のてっぺんに手繰り寄せ、お団子を作る。
1番上のユニフォームを手に取り、ほつれがないかチェックする。
裾の部分にほつれがあるのを見つけ、わたしは針と糸を出してチクチク縫い始めた。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp