第10章 合宿2日目
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夕飯の炊飯セットをして体育館へ向かう。
「香ちゃん」
『はい!』
呼ばれ潔子先輩のもとへ駆け出すと、ちょいちょいと手招きされて、顔を寄せる。
潔「ユニフォーム、手直しが必要なのがあるから手伝って欲しいの。それが終わったらクリーニング出そうと思って」
『わかりました!5日に渡すんですよね?今日は3日だから、明日には必ずクリーニング出さなきゃ』
潔「急かしちゃってごめんね」
『2人でやればすぐできますよー』
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夕「おい、見てみろ龍。あそこで天使がナイショ話してるぞ」
龍「ああ…なんて癒される絵なんだ…!」
夕「俺はアレを隠し撮りしたいと思っている」
龍「ノヤッさん…!」
蛍「それ、ストーカーですよ」
夕龍「!!!」