• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第8章 にしの屋







数分前の出来事を思い出し思わず遠い目をする。


潔「2人で着たら変な感じになるよね」

『むしろ、2人きりの時しか着れません』

潔「絶対勘違いされるよね、アレ」

『好奇な目で見られます。絶対。』

旭「え、逆に気になるんだけど」

力「とりあえず、香着てみろって」

潔子先輩を見ると頑固拒否の表情。
逆に期待する目がそこら中に。
いつの間にか部室に置いてきたはずのTシャツが目の前に差し出されてるし。
たぶん、夕が走って取りに行ったとみる。
わたしは観念して着替えることに。

『〜〜〜〜っ部室なんかで着れないから、トイレで着替えてきます!!』

バタバタバタと走ってトイレに向かう。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp