• テキストサイズ

【ハイキュー!!】とどけ、この想い

第7章 守護神とエース


変人速攻が決まる。
それを旭先輩はじっと眺めていた。
その表情は堅いもので。

龍「ナイス日向!!」

影「日向!次サーブ!!」

バタバタと、日向が走っていく音がする。


旭「…思うよ」

夕がパッと旭先輩を見る。
わたしも同じように旭先輩に目を向けた。

旭「………何回ブロックにぶつかっても」

旭先輩は相手チームを見据えて言う。


旭「もう一回、打ちたいと思うよ」

『!』

夕「……それならいいです。それが聞ければ十分です」


笛がなる。
サーブが打たれて島田さんが受ける。
そして旭先輩にボールが上がった。
/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp