第7章 守護神とエース
『町内会チーム?』
1「ウィース」
2「なつかしーっ」
そう言って入ってきたのは20代くらいの男の人4人組。
烏「悪いなお前ら、急に来てもらって」
蛍「町内会って言うから、もっとオッサンかと思ってたのに…」
コソコソとこっちに寄ってきて話しかけてくる蛍。
『確かに。わたしもそう思った!』
そんな話をしてるなんて思っていないコーチは大きな声でみんなに声をかけた。
烏「よーしそろそろ始めるぞー!!」
「「「「オース!!」」」」
わらわらとコートに向かう。
でも、動かずにその場にとどまる人がいた。