第6章 威嚇祭り
片付けが終わり、各自荷物を持つ。
澤「挨拶‼︎」
全「ありがとうございましたーーッ!!!!」
体育館を後にし、バスへ向かう。
澤「………武田先生は、ああ言ってくれたけど、いくら日向と影山のコンビが優秀でも、正直周りを固めるのが俺達じゃあまだ弱い…悔しいけどな」
徹「おお〜、流石キャプテン!ちゃんとわかってるね〜〜」
目の前にある校門にもたれ立っていたのは及川さん。
さっそく龍が威嚇する。
そして日向がちょろちょろと龍の後ろにつく。
龍「何だコラ」
日「何の用だっ」
龍「やんのかコラ」
日「やんのかァコラァ」
『もう。やめなよ、ねぇ…』